秋田道夫
Akita Michio
PROFILE
プロダクトデザイナー。1953年大阪生まれ。愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。ケンウッド、ソニーを経て、1988年よりフリーランスとして活動を続ける。LED式薄型信号機、交通系カードチャージ機、虎ノ門ヒルズセキュリーティーゲート等の公共機器から家電・陶磁器のデザインなど幅広く日常生活にまつわる製品のデザインに関わる。
著書に『自分に語りかける時も敬語—機嫌よく日々を送るための哲学』(夜間飛行)、『機嫌のデザイン』(ダイヤモンド社)、『かたちには理由がある』(ハヤカワ新書)、『決めつけてはいけません、他人を。何より自分を。』(夜間飛行)などがある。
秋田道夫 X(旧Twitter):https://note.com/kotobakatachi/
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【講演テーマ】
「いつも機嫌がいい人の『シンプルな考え方』」
- SNSフォロアー数10万人超の人気プロダクトデザイナーが、仕事にも暮らしにも効く「考え方」をご紹介。「大切なことは「自らが恥をかく勇気」と「相手に恥をかかせない配慮」だと思います」「人を「賢い人」と言える人は賢い人だと思っています」「世間のことを知らないことを「世間知らず」とは言いません。人にある感情の機微を理解できない人を「世間知らず」と言うのです」などなど、SNSで大反響を呼んだ「秋田さんのやさしい哲学」をくわしくお伝えします。
「70歳でも現役で活躍し続けるための働き方」
- 70歳を迎えてもいっそう精力的にデザインをしたり、本を出したりしている秋田道夫さんが「働き方」についての考え方をお伝えします。「若いうちから「若さ」を強みにした働き方をしない」「「忘れる」ことを恐れない」「「誰にでもできる仕事」こそしっかりとする」人生100年時代の「生き方指南」をやさしい言葉で行います。
「大人のデザインの愉しみ方」
- LED式薄型信号機、交通系 Suicaチャージ機をデザインし、京都芸術大学でも教鞭を取っていた秋田道夫が「大人のデザインの愉しみ方」をお伝えします。コーヒーカップから信号機まで、世の中を見渡すと「デザイン」に満ち溢れています。それらの「デザイン」を「味わえるようになる」ことで、人生が楽しくなります。身の回りのモノやグラフィックを作るときの、簡単な「自宅でできるデザインのコツ」もお伝えします。